医療事務のスペシャリストを育成医療事務管理士学科(1年課程)
医科・歯科・調剤・介護など
幅広い医療の現場で活躍できます。
医療機関で最初に患者さんと接するのが医療事務員です。「病院やクリニックの顔」として、優しい笑顔で応対する接遇スキルやマナーをはじめ、患者さんをお待たせしないように正確でスピーディーな処理能力が必要になります。受付のほかに、カルテの管理や会計、診療費の請求、レセプト業務を行います。特にレセプト業務をする時には専門知識が必要です。1年という短期間で効率的に学習し、医療事務のプロを目指せるのは熊本では本校だけです。

河野 萌々(熊本信愛女学院高校出身)
医療事務管理士学科5つのポイント
ポイント01
1年間で4つ以上の資格取得が可能
40年以上の歴史があり、医療機関からも多くの信頼を得ている「医療事務管理士」の資格を中心に、さまざまな資格取得に取り組みます。また、資格や検定のスケジュールに合わせた試験対策を行い、医療事務に関連する4つ以上の資格取得を目指します。1年間で効率的に学習することで、学費の負担も軽減されます。
【目指す資格(称号)】
・医科医療事務管理士・歯科医療事務管理士・調剤事務管理士・介護事務管理士
【目指す検定】
・医療秘書技能検定3級・医師事務作業補助者検定・Word文書処理技能認定試験・Excel表計算処理技能試験

ポイント02
実習を取り入れた実践的なカリキュラム
学校の授業だけでは知ることのできない、実践的な内容を現場での実習を通して学びます。医療現場で実習を行うことで、仕事のイメージをつかむことが出来ます。就職後に即戦力として活躍できる対応力も身につきます。
ポイント03
習熟に応じた個別指導
授業が進むにつれて理解度に差がでてこないように、日頃から生徒の学習状況を確認しながら個別に指導します。その中で質問を受け、理解度を上げ毎年高い検定合格率を継続しています。
ポイント04
医療事務に対応したパソコンスキル
医療事務ではOA化が進み、パソコンスキルは必須です。継続してパソコンに触れることにより、スキルアップを目指します。年間130時間のカリキュラムを組んでいます。
ポイント05
様々なサポートで就職を実現卒業後もフォロー
面接練習や履歴書添削を行い、就職活動をサポートします。毎年、高い就職率を達成しています。就職後もキャリアについて悩みや相談がある時は、いつでも訪ねてくることができ、卒業後のフォローにも力を入れています。
活躍の場所
総合病院・クリニック・歯科医院・調剤薬局・介護施設等
目指せる資格と検定
-
〔称号〕… 医科医療事務管理士・歯科医療事務管理士・調剤事務管理士・介護事務管理士
-
〔検定〕… 医療秘書技能検定3級・医師事務作業補助者検定・Word文書処理技能認定試験・Excel表計算技能試験
カリキュラム・実習
専門的な知識と技術を身に付ける授業
医療事務管理士 Ⅰ・Ⅱ |
歯科医療事務管理士 Ⅰ・Ⅱ |
調剤事務管理士 Ⅰ・Ⅱ |
介護事務管理士 Ⅰ・Ⅱ |
医療事務 作業補助者 |
---|---|---|---|---|
医療秘書 | WordⅠ・Ⅱ | ExcelⅠ・Ⅱ | ビジネスマナー | 病院実習 |



在校生の声
「1年間で4つの医療事務の資格やパソコンや医療秘書検定などを、取得できることに魅力を感じました。即戦力となれるような知識を身につけることができます。」
緒方 里咲さん(専修大学熊本玉名高校出身)
「クラスの人数が少ないので、みんなと話せて、授業の分からないところも聞き合うことができます。勉強しやすい環境だと感じています。」
竹下 美咲さん(熊本市立必由館高校出身)
「将来は周りから信頼される社会人になりたいです。周りの人と信頼関係を築くことで、困った時に助け合い、より良い仕事ができると思います。 」
高見 華菜さん(玉名女子高校出身)

卒業生インタビュー

常に笑顔で、気配りと
丁寧な対応で心がけています。
安政町メディカルクリニック 田中里奈さん
(必由館高等学校出身/医療事務管理士学科2021年度卒業)
1年間という短い期間で4つ以上の資格が取れるところに魅力を感じました。就職率100%も安心できるポイントです。就職活動では担任の先生が親身になって相談に乗ってくださいました。一番のやりがいは、患者様に「ありがとう」と言われることです。直接治療に携わっているわけではないのですが、うれしくなります。病院には不安な気持ちで来られる方が多いので、常に笑顔と気配りと丁寧な対応を心がけたいと思います。